2012/01/09

モンベルのウィックロン

夏からずっとウィックロン(モンベルの素材)の長袖Tシャツを着ている。
ところが、最近臭うんです。加齢臭かな?
と思って、調べてみると、ウィックロンの消臭機能は、光触媒効果を持った粒子を繊維に織り込んでいるものらしい。つまり、光が当たらないと意味ない?
秋から冬にかけて、Tシャツの上に常にフリースを着ているので、臭いの元が分解されないのだと思う。そういうことで、このTシャツは長い付き合いだったが、春まで冬眠してもらう。

陣馬高原下~陣馬山~景信山~小仏バス停

【ポイント】
・めんどくさいが、堂所山に登っておく
・バスの時間は事前に調べておく
・埃だらけ
・巻き道は甘え



【今回の目的】
・足が痛いので、ゆっくり登る
・サポーターはいかがなものか

【コース】
陣馬高原下バス停~陣馬山~景信山~小仏バス停
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-160787.html

【内容】

 とにかく足が痛い。膝と踵と足首。明らかに、蛭ヶ岳の帰りに調子に乗りすぎた。急いで登った黍殻山である。とりあえず足首と膝のサポーターを買ってきた。こういうのってとても高い上に、最終的には医者に相談しろと責任回避である。健康食品のようだ。とはいえ、 先週導入のCW-Xも履くことだし、着けるのはやめてお守りに持っていくことにした。故障発生時に着けよう。それと、荷物を減らして負荷を下げる。必要最低限のものだけ持っていく。今回は、バーナーとかなしで、水筒にお湯を持っていく。最悪水が切れても茶店に頼る。それでも以前より荷物が重いのは細かなグッズが増えているのである。装備も軽くしたし、半分のスピードで行けば、負荷は1/4以下で行けるだろう(どんな計算だ?w)

 今週は、先週の(車でラクラク)御前山より更に軽めに高尾方面にすることにした。この際、陣馬山から景信山までつなげておこう。御前山より楽だったのかどうかは疑問であるが。

 高尾だし、のんびりでいいやと、高尾駅8:50発の陣馬高原下バス狙い。が、結局準備が長引いて、出発が間に合わなかった。40分ぐらい待つ。考えてみれば、この時ちょうど来ていた小仏行きに乗って、逆コースのほうがよかったかも。因みに小仏行きは2台体制で満車だった。JR小仏駅を作って欲しい。しかもトンネルの中に。そして峠までエレベーターで。茶屋も復活させて下さい。水洗トイレも作って下さい。マックと牛丼屋と居酒屋も営業して下さい。薬局とユニクロもお願いします。・・・大脱線
 高尾駅構内の店でおにぎりを買う。中でも食べられるらしい。今度来たときはそうしよう。バスをじっと待つ。やや寒い。でもここで列を離れて座れないのも痛い。足が痛い。結局のところバスはギリギリ全員座れる感じ。途中から混んできた。地元の人にはいい迷惑だったと思う。あの道を大型バスが行くのだからすごい。運転手がすごい。対面になったときは、車が100mぐらいバックしていた。地元の人もすごい。ミニバスにして、30分に1本にすればいいのに。
 高校時代以来の陣馬の道を徒歩で上がる。程無く陣馬山登山口があり、そこから山に入る。昔あったかな?高校時代は、和田峠まで一旦行った気がする。新ルートということなので、多分当時はなかったのだと思う。
 道は緩急あまりなく、ずるずると登っていく感じである。ゆっくりと登る。それでも1時間もすれば山頂である。混んでいる。テーブルも相席。トレランもマウンテンバイクも登ってくる。ずっと天気が良かった上に、この人数なので、道がホコリっぽい。更にトレランが埃を舞い上げて走っていく。例のやばいものをいっぱい吸い込んだ気がする。登り下りを除けば、その辺の自然公園を歩いている方がマシかもしれない。富士山は、さすがによく見える。もう少し空気が澄むといいのだが。
 後は基本下り。ただし、巻き道を使わないので、ところどころのピークで登り。堂所山は、油断していると登りそこねる。八王子城方面に80mほど行く必要がある。しかも、戻らないと八王子城に行ってしまうというおまけ付き。足が痛くなかったら、行っちゃうんだけど。
 景信山に着く。前回とはなんだか様子が違うな。と思ったら、どうやら180度記憶違い。記憶を修正しました。そういえば前回は迷ってやぶからコンニチワしたのでした。未だに方向感覚ずれてるかも。
 下りは渋滞していたが、道を譲ってもらった。バスの時間(毎時間10分、40分)を調べてあったので急いで間に合わせる。抜かした人で、間に合っていない人もいたが、大して寒くないしバスの中で待てるので、問題ないと思う。1時間見込んでおけば間に合う。高尾でソバ食べようと思ったら、駅前は準備中。構内には無し。ということで、すぐに電車が来てラクラク帰宅。

【総括】
・結局、下りは急いでしまった。
・ホコリっぽいので、晴れ続きの後は二度と行きたくない。
・踵にクッション入れたら(自作)、却って踵に負担がかかった。