2011/12/31

東北でボランティア

大晦日に、ボラバス(=ボランティアバス)で、東北にボランティアに行ってきた。

前日(12/30)の夜行バスで朝現地着。
午前中作業後、被災地をバスで回って帰る。


【ポイント】
・参加費5000円
・ボランティア保険に自分で入る必要あり
・外作業は長靴
・その他いろいろ準備あり
・使い捨てのツナギがお気楽な感じでおすすめ

現地の様子

 
女川港

石巻

2011/12/24

蛭ヶ岳

青根から蛭ヶ岳に登ってみた
・道志街道の青根である
・蛭ヶ岳は丹沢山塊最高峰にして神奈川県の最高峰

http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-157649.html

【ポイント】
・登山口まで車で行けるが、ゲートが閉まっていた。
・山頂は寒かった。お湯をわかすのも一苦労。

【今日の忘れ物】
・コンビニで買ったおにぎりを車内に

2011/12/18

大菩薩峠

大菩薩山塊の最高峰

先週、上日川峠まで行って、0m撤退した大菩薩。
大菩薩嶺に行って、尾根伝いに移動して降りるといい感じの周回コース。
なんという事のないハイキングコースである。
ただし、激寒。おかげで腹痛を起こしてしまい、
介山荘の横のトイレでギリギリ人間の尊厳を保ったのである。ああ、菩薩様。
薬を飲んだが、腹痛第二波を警戒しつつ、勝負で先に進む。
それにしても、百名山にしてはイージーな登山路と、チープな山頂である。
別に百難峰じゃないからいいのか。
連峰みんなの力で百名山というところか。

【目的】
・雪道にいつもの靴で突っ込んで行って問題ないか?
→汚れる以外は完璧だ
・水の量減らして問題ないか?
→問題なかった。1KGほど余った

【今日の忘れもの】
・アルファ米(ミニラーメンとインスタント味噌汁でしのぐ)
・割り箸(またかよ)

【欲しくなっちゃったもの】
 ・ハードシェル
 ・腹巻

【総括】
・ひたすら寒い
・水はあまり使わない
・途中のピークもこまめに登った
 巻き道とか勿体無い
・医者の薬(腹痛)はよくきく。偶然かもしれないが、ピタリと収まった。


2011/12/11

上日川峠→ →百蔵山

大菩薩峠に行こうとして、全く登れなかった話

昨日の雪で新雪だ~。軽くスノートレッキングと思って、前日から気合を入れていたら寝坊した。8時出。というか、場所確認していなかった。奥多摩の奥のほうだな~と思って、カーナビを無視して奥多摩へ向かう。全然雪がない。だが、途中からどんどん道に雪が。氷が。国道から大菩薩方面に行くと雪で山道が凍っていた。

登りは下りより安全なので、 とりあえず行けるところまで登って、チェーンつけて降りればいいと思っていたら、何となく峠まで登れてしまった。
山に登る前にチェーン巻いておこうと思ったら、チェーンがない。(また忘れ物だorz)
他の車をチェックしてみると、みんなスタッドレスかチェーンをしている。
山に行って戻ってきたら、さすがにやばいか。
昼間のうちに帰るしかない。日が短いので、3時には凍ってしまうだろう。
事故っても自己責任だが、他の皆さんが山を降りられなくなってしまう。
クノールだけ飲んで帰ることにする。12時ぐらい。

せっかくのスノートレッキングを諦め、今回のもう一つの目的である、山頂でバーナーを使ってメシを食う企画に変更。中央沿いで、この時間から登れる山として、百蔵山をチョイス。カーナビは到着時刻2時過ぎを示しているので、車を飛ばす。
何とか2時から気合を入れて1時間で登り、1時間かけてメシとコーヒー。富士山がよく見える。
だが、もう4時。
ヘッデンもあるし、暗くてもいいやと思っていたが、寒くてしょうがないのでそそくさと退散。熊も怖いし。
登りもハイペースだったが、下りも40分で駐車場に。高尾山ぐらいの感覚。

って、何やってんだろ?
ガソリンもすっかり減ってしまった。百蔵山しか登ってないのに。
しかも、登山下山でわずか100分!

消化不良なので、何となく帰りにスタッドレスを買ってしまった。
タイヤの保管用品も買わないとな。
どこまで金かかるんだろう?
趣味の王様だな。
今季はジャケットあきらめるか・・・

【総括】
・あいかわらず、忘れ物が多すぎる。
 ジャケット・マグ・チェーン・・・←なんか致命的な気が
・行き方が適当すぎた。
 奥多摩から行くのは、ちょっと遠すぎ
・ 地図がなくて、他のプランができない。
 とりあえず持っていくか
・めちゃくちゃなペースで足が痛い
・手足、耳が冷たいという点で、自転車と同じだ(当たり前だが)

2011/11/26

棒ノ折山(棒ノ嶺)

・1/25000の地形図上の尾根道を降りたら、大変なことに
・温泉付き

【ねらい】
・新しい靴を買ったので、岩場がちょっとでもありそうなところで試す
・だが、足が痛いので、短い時間で済ませる

参考について詳しくは以下
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-152160.html

さわらびの湯の近くの駐車場に車を駐めようと考えていたが、曲がりそこねたのでそのまま登山口まで行ってしまった。従って普通は山頂までピストンになるが、同じ道を通りたくないので、尾根道から降りてみた

【総括】
・車の中にGPSを忘れちゃだめだ。
・せっかく用意したコーヒーや割り箸を玄関に忘れちゃだめだ。
・放射能測定器の電池が切れていた。
→人のいない山中でこっそり枯れ枝でカップ麺を食べるハメに。
・新しい靴は、登りは結構調子良かったが、下りで小指が痛くなった。今後が心配だ。
・帰りにグルコサミンを買ってみた。美味しくない。
・さわらびの湯はそんなに広くないが、露天がある。温度は普通。

2011/11/23

日本山岳協会山岳共済会の団体傷害保険に加入

山登りのストレスを軽くするために、山岳保険に加入した
保険なので使わないに越したことはないが、心配性なので


【自分の求める条件】
  • 国内で一年中どこでもOKの保険にしたい。つまり、夏山~冬山(少なくともアイゼンを使う)
  • 遭難時の捜索費用は莫大な額になるので保障に入れたい
  • 事故での賠償は精神的にもきついので、是非保障に入れたい
  • 怪我の費用は健康保険や傷害保険もあるので、特に必要ない(ただし、傷害保険では登山はだめかも)
#調べると、怪我の場合だけで病気はだめとか、色々な保険があるので要注意だ


【山岳保険について】
  • いろいろあるが、山岳保険となると結構限られるので、ネットで一桁ぐらいしか見つけられなかった
  • 主に、一般的なトレッキングまでのアウトドア保険と、ピッケルやアイゼンなどを使うものまでカバーする山岳保険がある。これから雪山に行くならアイゼンを使うので、山岳保険となる。山岳保険となると急に高くなる(あたりまえか)
  • 内容を考えると、雪山を歩くだけでクライマーの保険費用を払うようでばからしいが、そこは万一の時にお世話になるかも知れないので納得しておく
  • 自分の求める条件を設定しておかないと、なかなか決められないと思う
  • なんにせよ保険なので、契約したら条件を満たさないとビタ一文払われないので、自己責任でよく契約内容を読む

で、色々検討した結果、「日本山岳協会山岳共済会の団体傷害保険」にした

まず、条件として日本山岳協会の山岳共済会に入る必要がある。これは、日本山岳協会のホームページの山岳共済会のタブからリンクがあるので、個人情報を一式記入して資料請求をする。保険なので、当然本当の情報を記入して、郵送を待つ。情報を送信した途端にメールが届いた。メールには仮受付番号が書かれている

2日後に、クロネコメール便が届いた
中身はこんな感じ
・山岳共済会の案内
・山岳遭難・捜索保険のご案内
・振込用紙




共済会の案内に入会申込書がついているが、WEB受付をしてあるので出さなくていいのかな?

保険について(2011年11月現在)
・契約者:日本山岳協会山岳共済会
・引受保険会社:三井住友海上火災保険株式会社


振込用紙に住所・氏名・生年月日・保険のタイプなどなど記入する。
読めないぐらい小さい字で、他に保険に入っているかとか、怪我で保険金を受け取ったことがあるかなど記入する欄があるので、気をつける必要がある。
保険金+年会費1000円を郵便局で振り込む

ず~っと家に書類が来るのを待ってる

年末だし、保険が効いているのかが心配なので、問い合わせメールしてみた。

これは、1週間経っても回答なしだったので諦めたが、
すぐにハガキが来たので、問題なかった
#保険の加入が微妙なまま山に登ったのは、何かあった時不安だが


中を開くとこんなハガキ

右下を切り抜くと名刺大のカードになるので、
お守り代わりに財布に入れている。
これで「日本山岳協会山岳共済会会員」になった。
なんか、ハイキングなのに恥ずかしい称号だ。
保険以外に何かあるのかについては、よく知らない。

【ポイント】
・ホームページから申し込んで、振込用紙を送ってもらう
・この場合、ホームページで仮受付しているのでハガキは出さなくていい
・郵便局で振り込む(特に仮受付番号も書かなかった)
・待つべし

2011/11/19

高尾山~相模湖

ポイント

  • 世界一混む山のハイシーズンは雨に限る(やせがまん)。

詳細はココ
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-150557.html

すっかり、記入が楽なヤマレコに頼ってる
ヤマレコは、淡々と記録する場としよう


【ねらい】
  • 職場の人達に誘われたので(なんと消極的な)

結局、雨か仕事でキャンセルになったのだが、連絡が来なかったので待ちぼうけした。しょうがないので計画通り相模湖まで歩くことにした。待ちぼうけタイムを挽回するためにリフトを使用。完全に下山家である。


【総括】
  • 今年はどこも紅葉がいまいち。俺のために輝いていて欲しい。
  • 城山茶屋は、山で商売するものとして雨でも俺のために営業して欲しい。
  • その裏のおじさんは俺のためになめこ汁作っておいて欲しい。でも雨で昼時に他に客がいなくても営業するのは素晴らしい。ハートフルな朴訥トークもロックだ
  • 山を降りてからがダルすぎ。特に、弁天橋あたりでまた登りがあるとか、俺の足を考えなさすぎ
  • 防水カメラが欲しい

2011/11/15

放射線測定器「SOEKS 01M」

放射線測定器を通販で購入した

型番: SOEKS 01M
ファームバージョン: 1.CL
価格: \16,800(税込)
送料: \1,500
ショップURL: http://www.rakuten.co.jp/kantanlife/

価格が変わったようだ

測定器については、上記のリンクから辿るか、ググってください
ロシア製です

宅配便でダンボールが届きました

中身はこんな感じ
日本語マニュアルは助かる
本体があまりに軽いのでびっくりする

使い方は超簡単。ボタンを押してしばし待つだけ。
アラームなどの設定ができるが、基本的にデフォルトでいい

部屋で測ったら0.10μSv/h
大体いつもこんな感じ
個体差もあるし、高いんだか低いんだか不明
因みに、先日の大岳山頂でもあまり変わらなかった

じっと見ていてもつまらないので、
手持ちの放射性物質で測ってみることにする

なんのことはない、ガスランタンのマントル
近づけると0.93μSv/h

たぶん放射線の強さは、放射性物質までの距離の二乗+ベース分だから、もっと近づければいいんでしょうけど、動いてるっぽいので良しとする

それと、同梱されていた汚染防止用ビニール袋は、白い粉がついていて気持ち悪かったので、100均のジッパー付きビニール袋に入れておいた

センサー部に放射性物質を吸い込んだら取り出せないし
というのは杞憂か?

センサー物なので消耗品だから、いろんな所に連れていってやろう
持ってて良かった~という事がないように祈りつつ

2011/11/13

城山湖~高尾

【ポイント】
・足が痛いのでゆるいコースを歩いてみた
・城山湖まで京王バスが出てない(昔はあったらしい)ので途中の法政大学まで行った
・四辻から高尾までの道がおもしろい
・雪が降ったら行ってみたい

【記録いろいろ】
ヤマレコの練習に、こっちに書いておいた
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-149151.html

2011/11/04

編笠山~西岳~権現岳~三ッ頭(八ヶ岳)

【ポイント】
・駐車場なら心配ない(路駐覚悟で)
・駐車場のトイレは簡易なので当てにしない
・権現小屋は、やってない(11/4)
・ギボシのところの登りと鎖場には参った(当社比)
・さすがに山頂は寒い

【アクセス】
中央道小淵沢ICからスグ

【作戦】
・冬が来る前に八ヶ岳に行っておかないといけない
・山小屋ってやつに泊まっておかないといけない
・いきなり赤岳は失礼だろうし、A型の性格から言って端っこから攻める
・極力ピストンしたくない
・写真を撮りながら、途中の全ピークに登る

【行程】
●1日目(11/4)
0700 観音平 着
0730 登山開始
0815 雲海(手前でお弁当)
0850 押手川
1005 編笠山山頂 着
1040 編笠山山頂 発
1110 青年小屋 着
1120 青年小屋 発
1220 西岳山頂 着(お弁当)
1240 西岳山頂 発
1335 青年小屋 着
●2日目(11/5)
0640 水汲み(往復10分)
0700 青年小屋 発
0720 のろし場
0745 西ギボシ山頂
0815 東ギボシ山頂
0825 権現小屋通過
0830 分岐~権現岳~檜峰神社で遊ぶ
0900 権現岳 発
0920 お地蔵様のあるピーク
0925 お宮のあるピーク
0950 三ツ頭山頂
1050 木戸口(お弁当)
1110 ヘリポート
1130 笹すべりの標識
1155 延命水
1210 八ヶ岳横断歩道
1230 八ヶ岳高原ライン
1245 観音平 着

【記録】

八ヶ岳PAから
目が覚めて眠れないので、暗いうちから高速を飛ばしてきた

 途中、鹿なども見かけた

 飛び石連休の谷間の平日だからか、7:00位でも駐車場は余裕

登り始め
落ち葉でふかふかの道を行く

雲海

 
押手川

押手川以降はどんどん急になる
ここには梯子

ブログでよく見かける青年小屋の励まし

編笠山山頂

青年小屋にまっすぐ降りていく

昼間なので光ってるか不明

青年小屋着
編笠山とはよく言ったものだ

小屋泊なのに11時頃着いた(そんなやついるのか?)ので、
小屋で荷物を預かってもらって西岳に散歩


苔むして良い感じの森

絵図小屋跡
森をうろついてみたが、どこに小屋があったのかは不明

ごろごろと一眠りしたら、夜になった

小屋の暖房。すごい威力。
寝られないのがわかっているので、せめて身体を休めるために、食事後すぐ寝る
結局、寝られた。良かった。


 5:30に朝食。朝焼けの富士

朝、乙女の水まで往復10分の水汲みに



7:00 最後に出発する客となる
いったい小屋に何時間いたんだろう?

のろし場
ここまでは良かったのだが

こんな岩場登るなんて
いや、岩というより高さが怖い

西ギボシも、しっかりと登っておく
このあたりから、休憩取りまくり

霜柱アリ

有名なトラバースの鎖場
通ること自体は大したことないが、下を見ると足がすくむ
というか、足が疲れていて力が入らないのが怖い

気合で東ギボシに登る
登り始めは怖くて四つん這いだが、最後はヤケクソで登る

これ以上怖い所がないと思うと、あとは余裕
権現小屋は、やってない

西側の分岐
ここは山頂ではないが、ここで帰る人もいるようだ

 こっちが山頂
適当に登っておいた
 檜峰神社
このへんは全然怖くないので岩に登って遊んだり
 あらゆるピークに登っておく
こんなところもつぶしておこう

三ツ頭山頂にて

天女山と観音平の分岐

木戸口
ここで、青年小屋のお弁当を食べる

ヘリポート
ヘリは来なかった

 落書き

途中のこんな岩にも登っておいた

どうも笹だらけだと思ったら、下に標識が

延命水の表示

どこだかわからなかった

八ヶ岳横断歩道まで来た

この道は整備されまくっている

林道に出る

枯れ沢で一瞬道を見失うが

ちゃんと表示があった

最後のひと登りが疲れる

戻ってきた
土曜なので駐車場は一杯で、路駐状態

 
帰りに、スパティオ小淵沢で、延命の湯に浸かって帰宅



【総括】
・いくら初山小屋泊と言っても、午前中着はないだろう
・iPhoneの予備バッテリー忘れた
・岩場が怖い
・鎖場が怖い
・稜線のみ寒い(ダウン着用)
・今思えば楽しかった
・やっぱりスパッツは不要だった