2006/11/05

ダンボールでスモーク


ダンボールでスモークしてみた。

単に香りをつけたいだけならこれで十分だし、たまにしかやらないので使い捨てなのがいい。スモークした後のニオイはなかなか取れないので、とても家の中に収納できないし。作り方は、25cm角の網(百円ぐらい)を買って来て、それを巻くようにダンボールを折って、テープで止める。次に、網が引っかかるようにダンボールに串を打って、そこに網を置く。網にスモークするものを載せたら、ダンボールの天井を織り込んで、テープでとめる。次にスモークウッド(五百円ぐらい)に火をつけて、金属の皿とかに載せる。そして、ダンボールを上から被せる。最後に、己の興味に従って、適当にダンボールに窓を開ける。煙が出なくなるまで(スモークウッドが燃え尽きるまで)待って完成。事前にスモークウッドの長さは調整しておく。また、材料に火を通すわけではないので、食中毒を起こさないように下ごしらえしておく。今回は、鳥のモモだったので、事前に塩茹でしておいた。ソーセージは面倒なので、そのまま使った。1時間ぐらいで完成。

今回の反省点としては、時間がないので、1時間しかスモークできなかったこと。また、いつもどおりの準備不足で、同じものを大量に作ってしまい、おいしいのも最初のうちだったこと。いろいろとやってみたらよいと思った。そして期待してたほどスモークっておいしく出来ないことがわかった。やってみたらわかるが、売っているものとは違う。売っているものは、スモークだけじゃないらしい。次回に向けては、準備は万全にというところで。

ついでに、スキレットで熱燻したやつは、酸味が強すぎで酸っぱかったので研究の余地がある。

※これは、前に書いた記事の書き直しである。何でかというと、システムのバグっぽい現象の対応で、せっかく書き直したので、このままにしておく。

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