2011/11/23

日本山岳協会山岳共済会の団体傷害保険に加入

山登りのストレスを軽くするために、山岳保険に加入した
保険なので使わないに越したことはないが、心配性なので


【自分の求める条件】
  • 国内で一年中どこでもOKの保険にしたい。つまり、夏山~冬山(少なくともアイゼンを使う)
  • 遭難時の捜索費用は莫大な額になるので保障に入れたい
  • 事故での賠償は精神的にもきついので、是非保障に入れたい
  • 怪我の費用は健康保険や傷害保険もあるので、特に必要ない(ただし、傷害保険では登山はだめかも)
#調べると、怪我の場合だけで病気はだめとか、色々な保険があるので要注意だ


【山岳保険について】
  • いろいろあるが、山岳保険となると結構限られるので、ネットで一桁ぐらいしか見つけられなかった
  • 主に、一般的なトレッキングまでのアウトドア保険と、ピッケルやアイゼンなどを使うものまでカバーする山岳保険がある。これから雪山に行くならアイゼンを使うので、山岳保険となる。山岳保険となると急に高くなる(あたりまえか)
  • 内容を考えると、雪山を歩くだけでクライマーの保険費用を払うようでばからしいが、そこは万一の時にお世話になるかも知れないので納得しておく
  • 自分の求める条件を設定しておかないと、なかなか決められないと思う
  • なんにせよ保険なので、契約したら条件を満たさないとビタ一文払われないので、自己責任でよく契約内容を読む

で、色々検討した結果、「日本山岳協会山岳共済会の団体傷害保険」にした

まず、条件として日本山岳協会の山岳共済会に入る必要がある。これは、日本山岳協会のホームページの山岳共済会のタブからリンクがあるので、個人情報を一式記入して資料請求をする。保険なので、当然本当の情報を記入して、郵送を待つ。情報を送信した途端にメールが届いた。メールには仮受付番号が書かれている

2日後に、クロネコメール便が届いた
中身はこんな感じ
・山岳共済会の案内
・山岳遭難・捜索保険のご案内
・振込用紙




共済会の案内に入会申込書がついているが、WEB受付をしてあるので出さなくていいのかな?

保険について(2011年11月現在)
・契約者:日本山岳協会山岳共済会
・引受保険会社:三井住友海上火災保険株式会社


振込用紙に住所・氏名・生年月日・保険のタイプなどなど記入する。
読めないぐらい小さい字で、他に保険に入っているかとか、怪我で保険金を受け取ったことがあるかなど記入する欄があるので、気をつける必要がある。
保険金+年会費1000円を郵便局で振り込む

ず~っと家に書類が来るのを待ってる

年末だし、保険が効いているのかが心配なので、問い合わせメールしてみた。

これは、1週間経っても回答なしだったので諦めたが、
すぐにハガキが来たので、問題なかった
#保険の加入が微妙なまま山に登ったのは、何かあった時不安だが


中を開くとこんなハガキ

右下を切り抜くと名刺大のカードになるので、
お守り代わりに財布に入れている。
これで「日本山岳協会山岳共済会会員」になった。
なんか、ハイキングなのに恥ずかしい称号だ。
保険以外に何かあるのかについては、よく知らない。

【ポイント】
・ホームページから申し込んで、振込用紙を送ってもらう
・この場合、ホームページで仮受付しているのでハガキは出さなくていい
・郵便局で振り込む(特に仮受付番号も書かなかった)
・待つべし

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